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世紀を越えて(NHK20世紀スペシャル)     2000.05.28

< DID(解離性同一性障害)=多重人格 >

激甚災害・重大事故・凶悪犯罪 → 深い心の傷は脳の細胞にダメージを与える
個人の力だけでは癒しきれない → 社会の支援が必要である
PTSD(心的外傷後ストレス障害)症状:侵入(フラッシュバック),回避,覚醒亢進

児童虐待 → 虐待を受けている自分
     → 苦痛から逃れるため受けてない自分を作り上げ → 人格の解離
       虐待を受けている自分を眺めている       (多重人格化)
       虐待を受けるのは自分のせい : 受けてない自分が責任押しつけ
                ↓            ↓
               別人格化(=他人)  作出された自分

脳中の海馬細胞はストレスに弱い
     ↓
これにより分泌される恐怖CRFホルモンが海馬細胞を破壊し死滅させてしまう
     ↓
トラウマでダメージを受けた人の脳(海馬)は12%程小さい

  健常者
   目  →
   耳  →  人の意識  ← 異常な形で記憶されてしまう 多重人格者
   記憶 → (海馬が制御)

心のケアが遅れる程、回復が遅れる。 → 早く治療する必要がある
→ トラウマでダメージを受けた脳の細胞を薬(SSRI)で再生する試み
→ セレトニンを増やし脳の興奮を鎮めるのであれば薬でなくておもちゃでも良い

虐待されるのは自分のせいと思い込み → 自分のせいでないと自覚させてゆく
        ↓                 ↓
   フラッシュバックが起こると    自分を攻撃する人格と対峙し否定する
   別の人格に移行が始まる      別人格の消去と自己の人格の肯定